Android (Xperia Z)の異常な電池消費からの復旧 [スマートフォン]
今回は自転車ではなくデジモノ関連です。
3月から使っているXperia Z(SO-02E)で4月後半のシステムUpdate以降にsleep中でも電池食い発熱状態がありました。
状況からするとSleep中なのに1分間に1%程度ずつバッテリーが消費されるような感じで、ずっと発熱(40℃以上)していました
■原因解析
[設定]→[電源管理]→[電池]で確認したところ”メディア”が50%ほどになっていた。
おそらくこの"メディア"が暴走している模様。
バッテリー消費の確認に評価の高いBattery Mixをインストールしてみた。
Google PlayからBattery Mixをダウンロード
このアプリは稼働プロセスがどれくらいCPUを使っているかがわかる
android.process.media でCPUを使っている模様
調べてみると、同様な例がandroid.process.media問題として多く報告されている模様で、SDカードフォーマット等が対処方法となっているようです。
android.process.mediaが実行しているのはメディアスキャンという処理でOSがメディアファイル(画像、動画、音楽等)を認識するためにDatabaseを作成するプロセスらしい。
■対策1
ということで、SDカードPCでBackupを取った後、Xperia Z上でFormat(必要ファイルは戻す)をして試したが解決できず。
その後、SDカードのアンマウントやSDカードなし状態でも電池食い症状は改善されなかった。
■対策2
続けて行ったのはそのDatabaseの削除とDatabase再構築です。
結果的にはこれで完全解決し、その後電池が異常に消費する現象は起きていません。
まずはDatabase削除
[設定]→[アプリ]→[すべて]から"メディアストレージ"を選択して"キャッシュ"および"データ"を削除
この状態で全てのメディアアプリからデータがなくなったように見えます。
例)アルバムアプリでは静止画, 動画が表示から消えます。
次にDatabase再構築
Google PlayからRescan mediaをダウンロードして実行
時間はかかりますが、これでDatabaseが再構築されてメディアアプリからデータが参照できるようになります。
上述の通り、これで問題となっていた異常な電池食い症状が出なくなりました。
Battery Mixはその後も使用して電池消耗の監視に役立っています
3月から使っているXperia Z(SO-02E)で4月後半のシステムUpdate以降にsleep中でも電池食い発熱状態がありました。
状況からするとSleep中なのに1分間に1%程度ずつバッテリーが消費されるような感じで、ずっと発熱(40℃以上)していました
■原因解析
[設定]→[電源管理]→[電池]で確認したところ”メディア”が50%ほどになっていた。
おそらくこの"メディア"が暴走している模様。
バッテリー消費の確認に評価の高いBattery Mixをインストールしてみた。
Google PlayからBattery Mixをダウンロード
このアプリは稼働プロセスがどれくらいCPUを使っているかがわかる
Tips : アプリの設定で「基本のプロセス非表示」をOFFにする これをしないとOSのプロセスが表示されない
android.process.media でCPUを使っている模様
調べてみると、同様な例がandroid.process.media問題として多く報告されている模様で、SDカードフォーマット等が対処方法となっているようです。
android.process.mediaが実行しているのはメディアスキャンという処理でOSがメディアファイル(画像、動画、音楽等)を認識するためにDatabaseを作成するプロセスらしい。
■対策1
ということで、SDカードPCでBackupを取った後、Xperia Z上でFormat(必要ファイルは戻す)をして試したが解決できず。
その後、SDカードのアンマウントやSDカードなし状態でも電池食い症状は改善されなかった。
■対策2
続けて行ったのはそのDatabaseの削除とDatabase再構築です。
結果的にはこれで完全解決し、その後電池が異常に消費する現象は起きていません。
まずはDatabase削除
[設定]→[アプリ]→[すべて]から"メディアストレージ"を選択して"キャッシュ"および"データ"を削除
この状態で全てのメディアアプリからデータがなくなったように見えます。
例)アルバムアプリでは静止画, 動画が表示から消えます。
次にDatabase再構築
Google PlayからRescan mediaをダウンロードして実行
時間はかかりますが、これでDatabaseが再構築されてメディアアプリからデータが参照できるようになります。
Tips : このアプリはメディアスキャンを呼ぶだけ(手動トリガとなる)のもの Auto quit?という設定がありますが、これをONにすると、起動して何もせずに終了する。 恐らく間違って起動した場合に時間のかかるメディアスキャンをしないための設定だと思われる。 この設定をONにした場合の復旧方法(再度起動させたい場合)は[設定]→[アプリ]→[ダウンロード]→"Rescan Media"を選択し"データを削除"
上述の通り、これで問題となっていた異常な電池食い症状が出なくなりました。
Battery Mixはその後も使用して電池消耗の監視に役立っています
DAHON Mu P8 にサイコンつけてみた [自転車]
以前乗っていた MTB にはサイクルコンピューターをつけていなかったが、速度がどれくらい出ているかは気になっていた。
ということで、サイコンを検討しました。
まずはワイヤードタイプにするかワイヤレスにするか?
ワイヤードタイプは取り付け(配線)に手間がかかることと、折り畳み時に負荷がかかって切れてしまうこともあるとか。
一方ワイヤレスタイプはコンピューターとセンサーとの距離に制限(70cm程度)があり、小径車の場合はセンサー位置が一般車よりも下がってしまうため、制限を超えてしまう場合もあるらしい。
利便性を考えてワイヤレスに、ただし動作に問題があっては損なので高価ではない下記をチョイス。
CATEYE CC-VT210W
入っているのはこのようなもの
・コンピューター本体
・ブラケット(コンピューター台座)
・センサー
・マグネット
・センサー取り付けゴム
・両面テープ
・ナイロンタイ
ということで他に必要になるものはなさそうなので取り付け。
センサーとマグネットは5mm以内にする必要があるということと、上記のコンピューターとの距離もあるので、なるべく上につけるべき。
先述の通りセンサーの読み取り部とマグネットは5mm以内にする必要がある。
コンピューターはふつうにハンドルにつけました。
タイヤ周径をInputする必要があるので、測ってみました。
地面に線があるところにタイヤのバルブ位置に合わせて自分も乗ってタイヤを一回転。
地面の線までの位置を測ったら147cm。
とりあえず走ってみたところ問題なく機能していました。
どれくらいのスピードが出ているか試したら最高速度は 38km/h 。20km/h でゆっくりポタリングするのが気持ちいいです。
ということで、サイコンを検討しました。
まずはワイヤードタイプにするかワイヤレスにするか?
ワイヤードタイプは取り付け(配線)に手間がかかることと、折り畳み時に負荷がかかって切れてしまうこともあるとか。
一方ワイヤレスタイプはコンピューターとセンサーとの距離に制限(70cm程度)があり、小径車の場合はセンサー位置が一般車よりも下がってしまうため、制限を超えてしまう場合もあるらしい。
利便性を考えてワイヤレスに、ただし動作に問題があっては損なので高価ではない下記をチョイス。
CATEYE CC-VT210W
入っているのはこのようなもの
・コンピューター本体
・ブラケット(コンピューター台座)
・センサー
・マグネット
・センサー取り付けゴム
・両面テープ
・ナイロンタイ
ということで他に必要になるものはなさそうなので取り付け。
センサーとマグネットは5mm以内にする必要があるということと、上記のコンピューターとの距離もあるので、なるべく上につけるべき。
先述の通りセンサーの読み取り部とマグネットは5mm以内にする必要がある。
コンピューターはふつうにハンドルにつけました。
タイヤ周径をInputする必要があるので、測ってみました。
地面に線があるところにタイヤのバルブ位置に合わせて自分も乗ってタイヤを一回転。
地面の線までの位置を測ったら147cm。
とりあえず走ってみたところ問題なく機能していました。
どれくらいのスピードが出ているか試したら最高速度は 38km/h 。20km/h でゆっくりポタリングするのが気持ちいいです。